八王子ラーメン横丁 美豚

 

お店の看板の一つ、ラーメン六五〇円。表面に軽く背脂の浮いた、密度の濃さそうなスープ。でも、意外とさっぱり食べられる。お店自慢の焼豚は国産の黒豚を使用。肉本来の味が生かされ、ジューシーでおいしい。しっかり目味付けのメンマはそれだけ食べても十分おいしい。ネギややたっぷりめ。

お店の看板の一つ、ラーメン六五〇円。表面に軽く背脂の浮いた、密度の濃さそうなスープ。でも、意外とさっぱり食べられる。お店自慢の焼豚は国産の黒豚を使用。肉本来の味が生かされ、ジューシーでおいしい。しっかり目味付けのメンマはそれだけ食べても十分おいしい。ネギややたっぷりめ。

最近多摩地域で、破格の勢いで展開しつつあるラーメン店があるのを、みなさんご存知でしょうか。 

昨年五月、本店である一店舗目が福生市熊川にて開業されました。 
地元の受けもよく、また、某カリスマラーメン評論家から手放しの絶賛を受けたこともあり、評判に。
その後フランチャイズチェーン展開。 
九月に聖蹟桜ヶ丘店、10月には高幡不動店開店。
多摩市乞田のニュータウン通り付近にも、ここだけは一(はじめ)という店名で、営業を開始。 

今年五月の一周年までに、何店舗開店できるかという勢いです。

 

 

壁面に張られた大きなパネル文字にお店のこだわりが。スタッフの方々も元気が良く、勢いを感じるお店。

壁面に張られた大きなパネル文字にお店のこだわりが。スタッフの方々も元気が良く、勢いを感じるお店。

今回訪れたのは、昨年10月末に開店したばかりの高幡不動店。京王八王子駅から電車に乗ると約10分、高幡不動駅から徒歩一分という立地条件のいいお店です。 
飲食店にとって魔の時間帯ともいえる、午後三時。この時間帯がお手空きと聞いて伺ったのですが、まだ客足が途絶える様子はありません。

 

このお店の看板の一つが、濃厚豚骨と煮魚出汁を合わせたWスープのつけめん。おすすめです。 
Wスープの一方は、青森県産の豚骨を六時間炊き込んだ豚骨スープ。香味野菜もたっぷり使用、体に優しいスープになっています。 
煮魚出汁は生の鯖・鰹、昆布等を大蒜や豆と一緒にじっくり煮込み、ほぐしてすりつぶしたもの。 
つけめんにはより食感が楽しめる太麺、ラーメンにはスープがよくからむ細麺。それぞれ特性を考慮して、麺の太さを変えています。 
お店自慢のチャーシューは、「シンプルに煮込んだ」という店長さんのお言葉通り、素材本来の持つ旨味が生かされています。三時間弱かけて柔らかく煮込みます。

美豚のこだわり
・豚骨スープ
・煮魚出汁
・オリジナル麺
・黒豚チャーシュー
・つけめん

 

一口メモ
・麺 太ストレート麺(つけめん)
九州系の細麺、ストレート
(ラーメン)塩とカン水をできるだけ使わず、国内産小麦粉で作ったオリジナル麺。モチモチの食感。
・具 チャーシュー、メンマ、ネギ小口切り
(つけめん、ラーメン)
チャーシューには国産の黒豚バラ肉を使用、直前にタレで温めなおしています。
・スープ(+タレ) 濃厚トンコツの動物系+鰹節・昆布等の魚介系Wスープ。それを醤油ダレで伸ばし、更に特性の煮魚出汁を合わせます。 煮魚出汁は、生のサバ・カツオ・昆布を味噌などで煮た後、ほぐしてすりつぶしたもの。コラーゲンがたっぷりです。
・系 列 福生熊川店(本店)、聖跡桜ヶ丘店に続いて出店。本店のフランチャイズ店。
・一人当りコスト 700円前後
各店舗とも昨年オープンしたばかりにも関わらず、注目を集めているお店。今後も続々と新店舗展開予定。

 

 

改札を抜け高幡不動方面へ、すぐ右手の若宮通り沿いです。

改札を抜け高幡不動方面へ、すぐ右手の若宮通り沿いです。

注文が入るごとに、必要量のスープを中華鍋で温めます。朝から鍋ごと温めっぱなしで徐々にスープが濃くなる、ということがありません。 
テーブルには他店では見られない青唐辛子にんにくなるものが。想像する程辛くなく、食欲をそそります。

広めの店内も外装同様に、木目調で統一されていて、清潔で楽しい空間になっている。

広めの店内も外装同様に、木目調で統一されていて、清潔で楽しい空間になっている。

一五時までのランチサービスも人気。味付玉子・麺並盛を中盛に・ミニチャーシュー丼のいずれか一つサービス。

店長さんにお話を伺っていると、「体に優しい」というフレーズが度々出てきました。それも、お客様のことを第一に考えるこのお店の基本方針の一つなのでしょう。 
手間が掛けられ、色々行き届いていると感じました。もちろん、おいしかった。

 

美 豚
場所 日野市高幡3-13 《現地周辺地図
TEL:042-594-1344
(京王線高幡不動駅歩1分)
営業時間 平 日 11:30~24:00
日・祝 11:30~23:00
(祝祭日前日の日曜は24:00まで)
※スープがなくなり次第終了
定休日 無休

 

※この記事は平成19年1月に書かれたものです。