先日自転車のタイヤがパンクしました。
駅前の駐輪場から職場までの往復に使っているのですが、
朝、駐輪場に着いた時は気づかず、そのまま乗って職場まで行く間、
だんだんと後輪がパクパクしてきたのです。
職場に着いて後輪を確認していると、
「どうしたの?」とFさん。
「パンク?」とOaさん。
「パンク位ここで直せるよ。」とOyさん。
「見てあげようか?」とSさん。
「せっかく直しても、原因が分からないと
又空気抜けちゃうね。」とIさん。
心配して仲間が寄ってきてくれるのです。
だんだんと人数も増えて、直してもらえる事になりました。
まずは自転車を逆さまに。
そしてタイヤの周りにある枠を外し外側のゴムタイヤをずらして
内側にあるゴムタイヤを外に引っ張り出しました。
作業は手際よく進みます。
内側のゴムタイヤを順繰りと水につけてパンクの穴を探します。
ありました。小さな穴。
どうやら車軸に突起があり、それで穴が開いたようです。
原因も判明し、突起を叩いて平らにしました。
これはOyさんのお得意の技。
次に内側のタイヤの穴の修理に移ります。
皆と一緒に直してくれていたSさんが、
「家にタイヤの修理に使うゴムのパッチと専用の接着剤があるから、
明日持ってくるよ。」と言ってくださり、仕上げは繰り越されました。
翌日修理は完了して無事に自転車で駅まで戻ることができました。
仕事の合間の休憩時間に、私のために何人もの方が、
助けてくださいました。本当に嬉しい事です。
皆様ありがとうございます。
このような仲間とご縁を頂きましたこと、感謝、感謝、感謝です。
これからも仕事、頑張りますので、よろしくお願いいたします。
米軍事業部 係長 Y. M.