エイト社員ブログ「便利家電」

やっと保育園に入れた息子でしたが、
登園2週間目にして風邪をもらって帰ってきました。
1歳過ぎる今まで病気しらずだったので、
やっぱり保育園の洗礼を受けて帰ってきたかと
安易に様子を見ていたところ、肺炎で入院。
ゴールデンウィーク開けても高熱が続くなど、なれない看病に
振り回されることになりました。

入院中は24時間つきっきりでなくてはならず、
小児病棟ゆえの子供達の「ママ~」という探す声や、
「いたい(痛い・違和感がある等すべての不調を訴える言葉)」と
泣く子供の声、必死になだめるお母さん方の声などが
いつも聞こえてくる環境には心が疲れてしまいました。
病気の子を持つ親御さんは本当に大変で頑張っていると思いました。

さて、退院後も具合の優れなかった息子の世話には、
便利家電がとても役立ちました。
我が家の洗濯機では子供を持つまではほとんど乾燥機能を
使うことが無かったのですが、
子供を持ったこの一年で乾燥機能もよく使うようになり、
今回の看病でありがたさが身にしみました。

日に何度も汗をかき、吐き戻し、お腹を下してしまう
子供の服やタオル、シーツ(大人の物も、もちろん被害にあいます)を
乾燥機能なしで毎日洗濯、使用することはできなかったでしょう。
毎日清潔なシーツ、十分なタオル等で看病できて、
まさに『乾燥機付き洗濯機さまさま』です。
『オーブンレンジ』も蒸しタオルを作るのに活躍してくれて、
日に何度もタオルをチンすることに。
加湿器と空気清浄機も引きこもっている部屋の清浄化に努めてくれました。

家電が無い時代やあまり機能の無い時代の看病を思うと、
その苦労が偲ばれます。
せっかくある道具、これからも看病以外でも
有効に使わせていただきます。

現代の便利家電のありがたさを実感し、感謝しきりでした。

建物総合事業本部 北片 真紀