社員研修として、6月4日~6月8日で
カンボジアに連れて行っていただきました。
研修として連れてきていただかなければ、この先行く機会など
無かったであろうカンボジアに行く機会を設けていただき、
学ぶことも感じることも沢山ありましたし、とても良い経験になりました。
初日は、ポル・ポト政権下のカンボジアで、
大量虐殺が行われた「キリングフィールド」へ。
衣服の破片・人間の骨や歯が地面の其処ら中にまだ残っており、
いかに残酷であったかが伝わってきました。
決して忘れてはならないカンボジアの歴史の一つだと思います。
2日目は、小学校・中学校・孤児院を訪問させていただき、
カンボジアの子供達と一緒にランチを食べたり、
写真を撮ったりと、交流させていただきました。
皆すぐに私達を受け入れてくれて、本当に幸せなひと時でした。
特に印象的だったのは孤児院で、一人ひとりが皆ちゃんと
夢を持っていて、幼い頃の私よりずっと、しっかりしているなと感じました。
社長が養父をしているダエン君にも初めて会うことができ、
連れてきていただけたことに改めて感謝致しました。
最終日は観光の一日ということで、「アンコール・トム」
そして世界遺産である「アンコール・ワット」へ向かいました。
もともと貧血である私は、有ろうことか「アンコール・ワット」観光中に
貧血で歩けなくなるという事態に陥り、
皆さんに迷惑をかけてしまいました。
がしかし、みんなの優しさに改めてこの会社に入社して良かったと感じました。
この研修で学んだことを忘れずに、
これからもエイトの一員として沢山の事を学んで行きたいと思います。
建物総合事業本部 宮沢 彩花