先週12日にオリンパスホール八王子で開催された、
首都大学東京管弦楽団定期演奏会に行ってきました。
この数年、年末は夫婦でベートーベンの「第九」を聴きに行っていたのですが、
今年の12月は出産準備で里帰りする為、
「クラシック音楽を聴きに行けないなぁ」と思っていました。
すると、今回たまたま大学の管弦楽団の定期演奏が無料で聴けるとの事で、
場所も近いので行ってみました。予想以上にお客さんが多くてびっくり。

曲目は
J.シベリウス「カレリア」組曲
L.V.ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調
シベリウスの曲は初めて聴いた曲でした。次のピアノ協奏曲に入ると、
予想通り心地よい旋律に誘われて・・・夢見心地でした^^:。
クラシックの旋律は、リラックス効果があるようです。
第Ⅱ部は
A.ドヴォルザ-ク 交響曲第9番「新世界より」ホ短調
この曲は誰もが1度は耳にした事がある曲だと思います。
約2時間半の演奏会でしたが、芸術の秋にふさわしい素敵な時間を過ごす事が
できました。CDで聴くのもいいですが、やはり生演奏ならではの迫力や
音の響きを肌で感じる事ができるので、音楽が全く分からない私でも楽しめます。
機会があればクラシックを聴きに行ってみて下さい。おススメです^_^!!
管理本部 中谷 梢