先日、アダム・クーパーさん主演のミュージカル
「SINGIN’ IN THE RAIN 雨に唄えば」を見に行ってきました。
渋谷にある東急シアターオーブです。
「雨に唄えば」といえば有名な映画だということは知っていましたが、
ちゃんと見たことはなく雨の中で唄うシーンをテレビで見たことがある
程度だったので、観劇する前に映画も見ておきました。
映画もなんでもっと早く見なかったの~と思うほど素敵でした。
やっぱり何十年経っても歴史に残る映画だと言われていることがよくわかりました。
今さらですがジーン・ケリーの迫力あるダンスや歌、
親友を演じるドナルド・オコナーの思わず笑ってしまうような
ダンスなど今見てもとても楽しめる映画と思います。
まだ見ていない方はぜひ見て欲しいです。
映画を見てからの観劇だったのでどのようなショーになるのかとても楽しみでした。
感想は一言で言えば、本当に楽しくてハッピーな気分が
ずっと続くミュージカルでした。
観客はみんなニコニコしていたと思います。
アダム・クーパーさんのダンスもすごい迫力があるし、歌も素敵だし、
雨のシーンではものすごく降っている中とても軽やかなダンスと歌、
というかこんな降らせていいのかしらと思う位でした。
前の方の列の方はけっこう濡れたのではないかなと思います。
12トンの雨を降らせているらしいです。
それに、ステージの上にはバンドが生演奏していて、
ダンスと歌にぴったり合っていて感動。
映画とはまた違った感動で、直接生で出演者を感じられるのが
観劇の良さだなと改めて感じました。本当に素敵なショーで
とても心が満たされました、
キャストやこのミュージカルに係るスタッフに感謝です。
本当にお薦めのミュージカルですので、また日本で公演する事があれば
ぜひ皆さんに見てほしいです。
※最後のシーンは写真撮影OKだったので撮ってみました。
水しぶきがわかると思います。
建物総合事業本部 主任 Y. K.