ある朝礼のとき、
お客様からの電話が鳴り響きました。
エイトホームへの電話が大半なのですが、
そのときは本社宛のベルの音でした。
まだ音の違いがわかっていない私は、手近な電話機の着信ランプを見ようと
視線を彷徨わせました。
そのとき、サッと宮沢さんが電話を取りに動きました。
また別の日には、「私が取るね」といいつつ小島主任が朝礼の列を
いち早く抜け出しました。
職場復帰を果たしてから、自分の反応速度の衰えを感じます。
それとともに、「自分が電話をとろう」という意識に
欠けていたことに思い至りました。
電話をとることは会社の第一印象になるのできちんとした
対応には十分に気をつけなければいけませんが、
業務知識にブランクのある私でもできることです。
サッと飛び出した宮沢さんや、
快く電話対応に出てくれた小島主任を見習って
これからは「私が取りますね」と、率先して電話対応にあたれるよう
気を配り、動ける人になりたいと思います。
電話のベルが鳴ると率先して電話に出てくださっている皆様、
いつもありがとうございます。
建物総合事業本部 北片真紀