お休みを頂いて、日がな一日を「ブラックニッカ」で優雅なひと時を過ごしておりましたところ、
シフト表を眺めて「はたと!閃く」3連休がある・・・・??
「ブラックニッカ」が奇跡を呼んだ!・・・「そや!!スキー行こう!」
私事、スキーはいつも家族で行くものと決めており、今年も子供との予定が合わずスキーをあきらめていたからです。
・上の子の就職活動の準備が忙しいようで、なかなか話に乗ってこず。
※説得するも。上の子の曰く、「前回のスキーは大学の合格発表前にスベラされた」と。根にもっているよう?
<<スキーに行けば、我を忘れて遊んでいたクセに!と思いつつ・・>>
・下の子は、さっさと大学の友達とともに、スキー(スノボ)の予定を組んでおり、予定が合わず。
「(嫁はんと)二人で、スキーや!!」
と叫び、ツアーの検索を嫁はんに強引にお願いした(押しつけた)。
※私は、もう暫くブラックニッカさんと語らいを・・・
しばらくして、嫁はんから「アカン。ニセコいっぱい。」
夕張やったら空いてる。2泊3日夕朝食付きリフト券3日で¥46,400円、行ったこと無いし、どないする。」
ニセコに比べ2万~3万円安やし「なんせ空いとんやったら即決やで」と、申し込んでもらった。
以上の如く、念願のスキー、<<マウントレースイスキー場(夕張)>>へ
【出発日の行程】
・6時45分 自宅出発
・8時20分 神戸空港発
・10時35分
千歳空港発(バス)
・11時35分
スキー場ホテル着
◆12時 着替えてゲレンデへ。かなり時間的に早く感動!!
【マウントレースイ スキー場】
『すいている!!』
ゲレンデには人影もまばら、そこそこの横幅やし、雪の状態もヨシです。
ゲレンデ内の食堂で、「乾杯!!」と・・入ると
食堂内は、2組のスキー客のグループが食事をしている。
スキー客のリフト券を確認すると。
・私より遙か彼方の年配の男性2人連れで 4泊5日。
・同じバスだった、おじいちゃん、おばあちゃん、娘さん、お孫さんのグループは、3泊4日。
※バスに乗るとき歩くのもままならず、5分バスを遅らせた「おじいちゃん」もリフト券を持っている。
スキーウエア–を着ていなければ、特養の食堂のような光景でありながら、各自の持っているリフト券のアンバランスに戸惑いを感じながら、祝賀会を終了し、食堂を出ると・・・
『あっと驚く、タメゴロー!!』で
食堂は、大勢の自衛隊隊員で溢れており、普段では見られない光景です。
一体何が起こっているのか戸惑いながら眺めていると、自衛隊員のスキー訓練だった。
さあ~。スキー開始!!
初日、13時30分にリフトに乗り、まずは「中級+初級」の練習コースへ。
嫁はん共、3年ぶりのスキーのため、「手始め、手始め」と思い滑走する。
初日は中級のみで慣し運転に心がけ慣し運転で18時に終了した。
2日目は、いざ全コース制覇と意気込んだが、43°上級は、嫁はんから堅く禁止命令が出たため、我々の立入禁止区域と指定し、以外の全コース解禁となり「いざ、制覇!」と、9時~19時まで滑走。
3日目は、9時~14時の間、2度の休憩のみで、14時30分のバスに乗りスキー場を後にした。
帰りのバスの中で嫁はんと、今回のスキーについて、昼食代わりのビールで反省会を行う。
・子供達と行った時は、我々はすぐに食堂で一休みが常で、全日のスキーはしたことがなかった。
※体力が子供についていけなくなっていた。
・3日目に来る体の痛みも感じなかった。
※ここマウントは、特に難コースもなく、ある程度の幅があり整備の行き届いたゲレンデは、無理なくスキーができた。
「もう~若くないよって~」いっても「ばんばん」滑れるええゲレンデやったなあ~。
どっぷりと、若き日の自分の滑走ができたと錯覚できる。シニアに優しいスキー場だった。
来年も費用が高くならなければ、また来ようと、嫁はんと約束した。
<<夕張さん>>ありがとう。
また、3連休のシフト下さった、大阪支店に感謝しスキーツアーを終了した!!
建物総合事業本部 大阪支店 田中 裕士