前回のおさらい。
エイトリゾートでプールやドッキリを満喫し、
兄貴こと丸尾さんの家におじゃましました。
研修旅行最終日。
今日は、マルガラナ墓地へ。
この墓地は、マルガ英雄墓地とも呼ばれ、インドネシア独立戦争の応援としてバリで戦い、亡くなられた兵士が祀られています。その中には日本人兵士11名も含まれています。
戦士された方のほとんどが九州出身で、同じ出身者として、とても感慨深いものがありました。
戦争は、正しいことだとは思いません。むしろ、やってはいけないことだと思います。
特攻隊は「日本のため、家族のために」という思いで特攻されたという話をよく聞きますが、その中の誰一人として「死にたい」と思って特攻された方はいないでしょう。
その方たちのおかげで、今の日本があり、安心して暮らせることに感謝したいです。
しかし、日本もまたいつ戦争に巻き込まれるか分からないということを忘れてはいけないと感じました。
マルガラナ墓地を後にした私たちは、ウブドという街へ。
ここからは自由行動で、夕食を食べ、ジェラートを食べ、お土産を買いました!
バリでの社員研修旅行で、たくさんの人に出会い、新しい自分を知る良い機会となりました。
部署を問わずに交流する機会を設けていただいて、感謝しております。
この機会を提供してくださった会社の方々、留守を守って下さった方々、本当にありがとうございました。
支えてくださる方々のおかげで、有意義な時間を過ごすことができました。
バリ研修での経験、感じたことを忘れず、これからの業務に精進して参ります。
米軍・海外事業部 花田 優香