医療の未来

八王子市は、世界一精神科病院が多い市と言われているらしく、
東京都では、約60以上の病院あり、
八王子市は、15病院を占めているらしい。

先日、精神科医療の将来について意見交換会が行われた。
当社でも精神科医療において
微力ながらも御手伝いをさせて頂いている。

当日のメンバーは、
高月病院 長瀬院長、平川病院 平川院長、和田事務部長、
萩生田光一前衆議院議員、石森孝志都議会議員、
串田克巳前都議会議員と勉強会及び意見交換会を行った。

高月病院の長瀬先生は、私自身、命の恩人!と言える位、
本当にお世話になった出来事があり、
それ以来、親しくさせていただいている。
平川院長に関しては、
10年位前から公私ともども色々と御世話になっており、
プライベートでは、勝手に私が思っているが(笑)
兄貴のように相談をさせていただいている。

今回、私も参加させていただいたが、
普段は温厚な先生方ではあるが、
いざ医療のこと、地域のことになると
真剣な眼差しで熱弁を振るって現在の医療問題を説明していた。

不景気な時代が続いてはいるが、
こんな時代でも、力強くしなやかに生き抜き、
市民を守り、地域を守り、周りの人達からも信頼され、
喜ばれることを使命とされる先生方の姿勢を眼にしたことで、
こういう方達が未来を切り開いていくのだな!と感じた。

私自身も少しでも貢献できるように見習っていきたいと感じた。

専務取締役 門倉 裕

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