実家の母から電話があった。
「また増えちゃったの・・・。」
「今度は何色?」
「白黒ブチよ」
中野区の実家には 大型犬1匹 小型犬1匹と
猫が4匹 それに新メンバーが増えたという話です。
ブチ子猫は トイプードルのクランが可愛がって離さないらしく
拾ってきた姪にも渡さないそうです。
あまりに小さいので ミルクやおしっこの世話は母の受け持ち。
プールやヨガで毎日飛び歩いている83歳の母も
仕方なしに 子猫優先の日々を送っている。
昔から 動物好きの我が家には 家訓があって
○ 口のきけないものが先。(人間より動物の世話が先)
○ 猫がひざに乗っている人は 他の人に命令して良い。
これが 家を出た家族全員も今だに守っている家訓です。
相模原に住む娘に早速電話。
「ブチ猫だって。小さいんだって。」
「見に行く!見に行く!」
「おばさんも行くって。」
チビ猫に会う日を楽しみに。
小さな命に注ぐ 家族の暖かさが何か嬉しい。
不動産事業部 課長 田中 一美