『家族』

我が家の子ども達は、
長男がソフトボール、次男はサッカーをやっている。
休日に次男のサッカー練習があるとの事なので、
お邪魔をさせて頂いた。

グラウンドに到着し、監督さん、
コーチや付添の奥様方にご挨拶をし、
なるべく日のあたらない日陰に潜んでいると、
次男の学年を担当してくださっている北村コーチが私に向かって

「サッカーやっていたのですよね~。
折角なので練習に参加していただけませんか?」と、一言。

そういえば、家を出るときに
子ども用の水筒となぜか私用の水筒を妻が用意していて、

「これじゃぁ、足りない?足りないかもなぁ~?」としきりに

私用の水筒の中身の量について心配をしている妻がいた。
私は

「自分が練習する訳じゃないから、大丈夫でしょ!」

と思いながら家を出たが、
事前に妻からコーチや奥様方に余計な情報を流しており、
「練習手伝えます」的な言葉を投げていたと思う。
完全に妻のループシュートがゴールネットを揺らしていた。
まぁ、そのおかげで楽しく参加することは出来ましたが…

最近、人に言える程のことはしておりませんが、
やっと家族について考えることが、
前よりはチョットだけあるような気がする。
子ども達には、

「つかっても無くならないもの」を残したいと思う。
(とはいえ、つかってなくなるものは、たいしてありませんが…)

弊社では、週間ダイヤモンドを回覧しているが、
少し前の特集で「7つの習慣」が取上げられていた。

その中での書籍紹介のページで
「こどもたちに7つの習慣を」というタイトルの本が載っていた。
我が家の子ども達だけではなく、
世の中の子ども達の為に少しでも役に立てればと思い、購入をした。
恥ずかしながら、この手の本は読むペースも中々上がらず、
まだ読みきれていないので今度の機会にご紹介したいと思う。

何の本だったか思い出せないが

「自分の大切な人の大切な人」まで大事にする。

という言葉があった。
もちろん、自分の大切な人を大事にするのは普通だが、
その先の人まで大事にするということを、
世界中の人達が真剣に行動していったら、
すばらしいことになるし、戦争も無くなる。

妻と子ども達、そして妻や子ども達の大切な人に感謝し、
将来、人生を共に過ごせたことを良かったと思ってもらいたい。

その為には、まず奥さんをもっと大事にしないとなぁ~

取締役 建物総合事業本部長 梅田 友章

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