4年前にも研修旅行で行きましたが
雰囲気がちょっと違って感じました。
北朝鮮との緊迫した情勢の中での韓国行きでしたが、
事前に社長より心配の無い事聞いていましたし、
私自身も心配はしていませんでしたが、
飛行機事故、自動車事故こちらの方が余程心配でしたが
無事何事もなく帰って来ることができました。
ソウル市内は自動車事故は起こしたくても
起こせない程道路が車でいっぱいでした。
(北京もそうでしたが)そして高層マンションが林立して、
いたる処で建築工事中、
バブル時期を連想させられました。
前回は6月に行ったと記憶していますが、
もっとにぎやかだったと思いましたが、
宿泊は前回のホテルの隣にあり、
場所的には遜色ないはずなのですが、
なぜか人通りが少ない。
2日目の食事の後ソウルタワーで
素晴らしい夜景を見た後南大門にいきましたが、
露店の数も人の数も非常に少なかったのを感じました。
前回は時間のたつのも忘れて夜っぴいて飲んだり、食べたりして
非常に楽しかったのをおぼえています。
今回も楽しみにしていたのですが、ちょっと残念でした。
「おかあさん本物のコピーだよ買って行かない?」
の呼込みの声もなく
寂しい感じがしました。
(私はお母さんじゃない)と日本語で返事した記憶があります。
気温がマイナスになる位寒いので、
人通りが少ないのは気候のせいかと思っていましたが。
帰国した何日か後に
ニュースで有事の際を想定して
一般市民が避難訓練をしている事を知りました。
やはり自国の事として皆さん危機感を持っているのだな、
と納得しました。
早く平安が訪れると良いですね。
日本の平和ボケに感謝です。
板門店は又後程。
取締役 管理本部本部長 平澤 優美