私の所属している部署で『三つのルール』を決めた。
(私が独断で決めたのではなく、皆で決めた)
(1) 自分を指差す
(2) 相手・仲間・顧客を大切にする
(3) 誠実である
『自分を指差す』 とは、一言でお伝えすると
「他人の責任にしない」ということだ。
例えば、誰かに頼みごとをし、その頼みごとが
思うように進んでいない時、頼まれた人の責任にして
しまいがちだが、頼んだ自分にも何か問題があったのでは?
と考え、相手を変える前に、自分が変われば良いというルールだ。
『相手・仲間・顧客を大切にする』・『誠実である』 とは、
その言葉通りだが、どんな些細な事でも、
嘘をつかない・約束を守るのが大事だと思う。
この『 三つのルール』 を聞いて殆どの方が
「あたりまえの事だ」と考えると思う。
しかし、誰にでもできる「あたりまえの事」を心の底から
誰にでもできないくらい徹底して続ける事が大切だと思う。
(自分自身にも言い聞かせます!!)
このルールを共感し、同じ方向に進むバスに
乗り込んだ仲間達に感謝します。
取締役本部長 梅田 友章