先日、入社1~3年目の社員を対象とした2日間の知覧研修に参加させていただきました。
大東亜戦争(太平洋戦争)の末期、特攻隊と呼ばれる方々が生還を期さない決死の体当たり攻撃を行っていたという歴史的事実を知らない日本人はいないでしょう。
しかしながら教科書に“歴史”として書かれた事実を頭に入れるのと、平和への切なる願いを込めて語り継がれてきた“生の声”を聞くのとでは、知識の質が全く違います。
義務教育過程で地域の戦争体験者にお話を伺い、戦争に関する資料館を見学するなど、体験型の学習をしてきた方も多くいらっしゃると思いますが、社会人になってから改めてそういった機会を頂くことは中々ないのではないでしょうか。
戦争について、特攻隊の方々について、年齢や立場によって感じ取れるものも変わってきます。社会人だからこそ学べることは沢山あり、そういった意味でもこうした貴重な機会をいただけるエイトは稀有な会社であると感じました。
知覧研修を終えて②社会人として に続きます
建物総合事業本部 A. H.