1月18日、19日の二日間、鹿児島県にある知覧町に研修に行きました。
大東亜戦争の中、沖縄上陸を目指すアメリカの艦隊に対し、特攻という
形で多くの若者が飛び立った基地がある場所です。
上記は、特攻に行く事が決まり、最後の夜を過ごした兵舎になります。
戦争については、教科書でも学び、学生時代、実際に修学旅行などで広島・長崎などにも行った方も居られると思いますが
知覧での多くの特攻隊の若き方達の遺品・手紙などを親になった立場で拝見した事で
以前にも増して、胸を熱くし、戦争の無残さを感じました。
今回の研修では、戦時中に特攻の指定食堂として多くの特攻隊の方達が
ご飯を良く食べていた食堂をそのまま旅館にした場所で泊まり
日本は独立を求め、植民地にされたアジアの国々を守る為に戦争を行っていた事。
そして、今もアジアの国々から感謝をされていることを聞きました。
また、残っている資料やこれまでの戦争体験者の方の話などを聞き
自身を顧みる事が出来、自分達の悩みなんて
生死を考える事に比べれば、事無き事で
物事を簡単に諦めたりしてはいけないと思います。
今回、知覧研修に行くにあたり、会社・エイトの社員の皆様にとても感謝しています。
日本の先人・多くの貴い命のお陰様で、今の日本、自分があることを忘れずに
これからも日々、感謝の気持ちを大事にしていきます。
建物総合事業本部 大阪支店 営業部 係長 Y. H.