土日の休みを利用して一泊二日、岡山の実家に帰省しました。
実家といっても今は無人、
近くに住んでいる母と大阪に住んでいる妹が
たまに部屋の空気の入れ替えなどをしてくれています。
子供のころは、盆正月はたくさんの親戚が集まったもの、
懐かしい思い出いっぱいだが、今はだれも住んでいません。
祖父の時代からなので築80年くらいか?
部屋の中は、家具や食器などは、住んでいたころのまま、
古い家なので風通しがよく、閉め切っているのに
カビも生えていない。
庭の手入れは、近所の人に草刈り落ち葉拾いはお願いしています。
父が亡くなった年齢が61才、
だんだんとその年に近づく自分がいる。
父にしたらもっと生きたかったであろうと、いま思える。
しかし、母はまだまだ元気いっぱい。
今年で81才になるが、スマホでラインもするし、車も運転する。
田舎なので車がないと、買い物にも行けない、
どこにも行けないと言っています。
そんな母と妹にあまえて、墓参りもしていなかった。
ひとつ言い訳をさせていただくと、
位牌はいつも手元に置いて手を合わせているが、
せめて1年に1回は、お墓に手を合わせに行こうと誓ってきました。
改めて母と妹に感謝です。
母には、90歳、100歳と、いつまでも元気に長生きしてもらいたい。
建物総合事業本部 課長 石原 繁樹