先日の土曜日のことである。
午後2時過ぎ「なんだかボ~とする」、
変な感覚になり少し身体がダルくなってきた。
『やばい、風邪ひいたかな?』
30分ぐらい経つとさらに身体に急変が起きた。
身体の震えが始まり寒気がしてきた。
『うそだろ』と思いつつも妻に体温計を出してもらい
計ってみると37.8℃。
『やっぱり風邪だ』と思い少し横になり身体を休めた。
震えはしばらく続いたが、
やがて落着きウトウトと眠ってしまった。
午後6時ごろ目が覚めたら震えも治まりダルさも半減していた。
『やった!治った。』と思いつつも一応体温を計測したら、
なんと!38.8度。
『げっ、マジヤバイ、これはもしやインフルエンザでは!?』
慌てて妻に診てもらえる医者を探すようにお願いしたが、
なんせ土曜日の午後6時を過ぎているので、
当番医は大病院のみ。
まずは日野市立病院に電話。
先方の看護師さんにからの質問に対して症状を伝える、
『歳はいくつ?熱の他に目立つ症状はありますか?
持病はありますか?等など・・』
『50歳です。いえ、熱と身体の嫌悪感だけです。
持病もありません。』
『では緊急性はありませんね!
準夜診療所に電話して下さい。ガチャ・・・』
説明によると準夜診療所は午後7時30分から受付開始らしい。
こんな時間まで待ってから受診の申し込みをしたら、
診察は9時とかになりそうなので東海大学付属病院へ電話を掛けた。
先出と同じ様な質疑応答の後
『受診は出来ますが2時間くらい待ちますよ!』
との返事だった。
『このままでは私の体温は40℃に達してしまうのでは・・・』
という不安でいっぱいになってきた、
身体もまたダルくなる・・・(T_ T)
最後は花輪病院、電話してみた。
また同じような質疑応答の後
『今日は循環器外科の先生しか居ませんが、
それでよろしければ来てください。』
天の助けだ!!
『この際、循環器だろうが外科だろうが、
インフルエンザくらいは診られるだろう』
と思い『すぐに行きます!!』と云った。
7時に病院に着いて定番の体温計測をしたら
37.5℃と少し下がっていた。
待つこと20分で診察の順番がきた。
簡単な問診の後、鼻の穴の中に綿棒を入れて粘液を取り、
ウィルスの有無を検査する。
結果が出るまで15分待ち再び診察室へ、Drから説明を受けた。
『検査は陰性だね!熱が出て、10時間くらい経たないと
陽性反応が出ないことが多いんだよね、
タミフルは処方できないから解熱剤で我慢して!』と云われた。
『あと、予防接種も効果を発揮しているんじゃないかなぁ。』
『今夜一晩様子を見て、ダメだったらまた明日来て。』
薬局で薬をもらい家に戻りまた体温を測る。
37.2℃『やった、回復してるかも!!』
大事をとっておとなしく寝た・・・
翌朝、何事も無かったかのように目が覚めた、
身体の異変もなく体温も35.8℃。
『一晩で完治した。』v(^_^)v
困っている時に診てくださっただけでも
精神的にホントに安心しました。
ありがとうございました。花輪病院さんに感謝!!
みなさま、予防接種ってマジ大事ですよ~
建物総合事業本部 副本部長 花村 忠昭