ロープウェイの恐怖から開放されちょっとホテルで昼寝して疲れ?が取れたので夕方から観光再開です。
今回の台湾旅行で私が一番楽しみだったのが「九份」、千と千尋の神隠しで有名になった提灯が並び夜景が綺麗な所です。
ここへは台北市内から高速道路を走って車で1時間ちょっとかかります。
実は前日に何度かタクシーで近場を移動していたときに偶然乗った車がまあまあ広くてみんなが「この車広くて良いね~」となり、Nさんが「明日の夕方に九份へ行きたいからホテルの前に迎えに来て」と日本語で交渉して予約しておいたのです。
なんせ男4人ですからね。
予定通り快適な走りで九份に着いたのですが「雨!」ここは海に近い鉱山なので山頂付近はほぼ雨だそうだ。こんなことも事前にNさん情報で分かっていた私は100円ショップでポンチョを4人分購入したんだが、うっかりホテルに忘れてきた!^^;
しょうがないから現地ショップでカッパを購入して観光開始です。
今やここは前記の映画の影響で世界的に知られており、日没からのピークになると観光バスが続々とやってくる。ただでさえ狭い路地に店が乱立しているので傘を差してる人達は身動きが取れないくらいの状態でした。写真を撮ろうにも傘しか写らないんですから・・・
それでも1時間くらいブラブラして雰囲気は十分満喫できたので満足な私(^^)。
お腹も空いたので帰ることに、帰りも同じタクシーさんです。私達が観光している間ず~っと待たせてしまいました。
そんな訳で帰路も快適に移動して晩御飯のお店(熱炒・ルーチャオ)に到着、タクシーさんにお礼を言い別れ際にその車の写真を撮って、後で見たらなんとベンツでした!
なにしろ台湾のタクシーはみんな黄色のワゴン車なので全部同じに見えますから。(笑)
晩餐をしながら往復の料金をNさんに聞くと1万円とのこと。ネットでの事前調査では片道4500円くらいなので、お迎えと待ち時間をかんがえるとかなり安い。
よいタクシーさんにも出会え、猫空で恐怖も体験しましたが、楽しい旅をありがとうございました。愉快な仲間たちに感謝です!
台湾編はおしまい。
建物総合事業本部 本部長 花村 忠昭