東京でも桜の開花が宣言されました。
四季のある日本では、桜の花が春の訪れを告げてくれます。
それとは別に、日本人にとっては、桜は特別な感情をもたらしてくれる花です。
古くから日本人の桜に対する想いは、今も変わらないのだと思います。
うららかな春の日に咲き、しかしあっという間に散ってしまう桜は、日本人にとって特別な花なのだと思います。
なぜなら、パッと咲いてパッと散るその咲き方が、武士道の精神、古くは大和の国の精神性に通ずるものだからではないでしょうか。
以前、ある人が「自分はあと何年、桜の花を見ることができるのだろう？」
とおっしゃっていたのを聞いたことがあります。
そこまで、桜の花に対して意識しているんだ。とその時、思いました。
できる男は去り際、散り際、別れ際も潔い。
と言われますが、自分もいつかそう言われるような男になりたいと思います。
ありがとうございます。
管理本部 本部長 豊島 弘己
