北陸の旅で、楽しみにしていたのは「かにめし」。
中学のころ、友達と日本海方面の旅行に行ったとき、駅で「かにめし」を求めた。皆は、フライものが入った幕の内弁当で、車内に戻ったとき、非常にうらやましがられた。
「これぞ、大人のチョイス」
いざ喰わんとする時、もようしてきたため個室に行ったすきに、友人の一人に半分以上喰われてしまった。当然、烈火のごとく激怒したが、幕の内弁当の魚のフライと、おにぎり風のめし半分で了解した。
気をもちなおして「かにめし」食べてみると何とも言えん、カニの香りが口にひろがり、とてもおいしかった記憶があったからだ。
さて、今回は独り占めできると、さっそく食べることにした。
と、おいしい「かにめし」をいただいたあとに考えた、
カニも、サバも、漁獲量の減少がみられる昨今、環境の問題が危惧される。
少しでも、環境に配慮することが、個人の使命かとも思われる。
「小さな事・出来ることから、コツコツとぉ~・・・?!」
そや!!
分別回収の徹底をすること、ゴミのポイ捨てをしないこと。
南海通り商店街のアナウンスでは、「よしもと新喜劇の すち子さん」もゆうてはる
「ゴミのポイ捨てはあきませんでぇ~」
また大阪市では、
「ポイ捨ては、心のおとしもの。」
とうたっています。
「マナーを守り、環境に配慮すること。」
を出来ることから、進めていくことが肝要かと思う、今日この頃でした。
建物総合事業本部 大阪支店 田中 裕士