昨年の秋9月に眼科の検診を受けた。
眼科に行くのは何年ぶりだろうか。
小学生の頃の結膜炎治療以来かもしれない。
眼鏡を掛けるようになって7年くらい
とうとう老眼鏡のお世話になるのかと当時は少し寂しい気持ちになった。
4年くらいたって、老眼にしては見え方が少しおかしいのではないかと思うようになり、目の病気について検索したところ、白内障ではないかと自分なりに判断した。
1年に1回の健康診断、昨年の2月、久しぶりに日帰り人間ドックを受診、検査結果は、やはり両目とも白内障と診断されたが、すぐに手術はしなくても大丈夫と言われた。
5月の運転免許更新の視力検査で、視野が狭いといわれたが何とかぎりぎり眼鏡使用にならずにすんだ。
初診から半年後の今年の3月に、手術の予約を入れた。
手術日が週1回、日曜日希望としたため、半年待ち通院の回数を減らすため、両目同時に手術、手術前検診は土曜日、手術は日曜日の設定で
仕事には支障がなかった。
手術自体は、片目15分の30分程度、局部麻酔で痛みもなく無事終了した。
手術を終え、病院から最寄りの駅に向かう頃には徐々にはっきりと見えるようになってきた。
例えると、映りの悪いブラウン管テレビから
いきなり4Kテレビに変わったような感じ、術後の視力検査では両目とも1.2
経過も順調ということだ。
執刀していただいた院長先生、看護師の皆さん、
事務の皆さん、本当にありがとうございました。
術後検診であと2か月ほどお世話になります。
今後ともよろしくお願いいたします。
建物総合事業本部 課長 石原 繁樹