食い倒れシリーズ3

先日、お取引先の懇意にさせて頂いているN様と上司の花村本部長とともにお寿司を食べにお供させて頂きました。

N様との日常会話の中で、美味しいお寿司が食べたいなあという話題になり、

「じゃあ知る人ぞ知る旨い寿司を食べに行こう」と誘っていただき会食に参加することとなりました。

このお店は「ほんとは教えたくないねん。」と前置きのあったお店の為、くわしい場所や店名はシークレットとしてご紹介させていただきます(笑)

軽く場所に触れておきます。 所在地は大阪の梅田から北東に進んだ街中の路地裏にあります。大通りには面していなく看板もなく。路地裏の名店と呼んでも差し支えがないと思います。しかし、界隈の食通の方は密かにご存じなお店だそうです。

外観を見た感じからくる想像通り、店内は決して大きくはないです。大将と女将さんのお二人で営んでらっしゃるお店で、檜無地(節無し)のカウンターとテーブル席が二つのお店です。やはりこういうお店ではカウンターに座るのが絶対です。

お寿司を食す前にお酒のアテを数品注文した後に、お寿司が順番に出てきました。

どの品もきちんと仕事がなされていて、ほんとに美味しかったです。

提供されるネタも新鮮で細かい包丁仕事や、下ごしらえからくる味の旨さがすごく伝わってきました。寿司はもちろん江戸前寿司です。カウンター越しに大将の包丁さばき、調理仕事を見ているとほんと楽しくなり感動すら覚えます。

全ての仕事に清潔感と丁寧さが伝わってきて、熟練の技を拝見してお客様を喜ばせるお仕事をされているのが実感できました。

これだけ満足のいく食事ができましたが、予想していた金額の6割ほどのリーズナブルさのお会計に最後にまた驚きでした。

今回訪問させていただいたお店の仕事ぶりは自分の仕事に置き換えてみても、気づきや考えさせられることが色々ありました。丁寧に相手の立場に立って、気配りや気持ちのこもった仕事はお客様に感動すら提供できるということを。

このような気付きを与えてくださった大将と女将さんに感謝いたします。

このお店に誘っていただいたN様にも感謝です。

いつかチャンスがあれば母親をつれていってあげたいなと思いました。

建物総合事業本部 係長 Ma. M