兵庫県丹波篠山市
令和元年5月1日に市の名称を篠山市から「丹波篠山市」に
変更されました。
丹波の黒豆やぼたん鍋で有名な地域ですが、寒暖の差が激しい土地柄から、ここで取れるお米は甘みがあって、結構美味しいものがあります。
人から人のご紹介を得て、今から4~5年前に大西さんと知り合うことができました。
現在、御年80歳。お役所勤めを定年退職後独立されて、今も現役の宅建業者であり、行政書士であり、お米農家。
お会いすると必ず、「儲かってるか?」と尋ねられます。
お歳に似合わず肌が艶々。いつもにこやかな笑顔で喋りかけられ、こちらも釣られて楽しい会話が続きます。
3年半程前から大西さんにお米を分けて頂くようになり、今ではすっかり大西さんのお米のファン。
大西さんはもちろん農協にお米を卸しているのですが、私らのように直接買いに来るお客さんのために、その年のお米を大型冷蔵庫で保管してくれています。
私も年に3~4回、大西さん宅へ伺います。
それまでは1俵(30kg)9,000円だったのが、今回4月に伺った時は10,000円。にこやかな笑顔で商売上手。
それでも街中で買うより安いし、何より美味しいので、いつものように2俵購入。
今年の新米の時期を待たずに、今のお米は食べてしまうだろうから、夏頃にまたお伺いするつもりです。
大西さん、いつもありがとう。
いつまでもお元気にお米を作って下さいね。
建物総合事業本部 大阪支店 中本 知邦