今年のゴールデンウィーク初日の4月27日(土)に、私が仕事で事務所に出ている間に、静岡県に住んでいる次男夫婦が、子供(私の孫)を連れて、私の自宅に到着。翌日、息子の車に私達夫婦が相乗りして、次は島根県に住んでいる妻の両親の元にみんなで出掛けました。
義父は82歳。義母は78歳。
ひ孫の顔を見るのが楽しみで仕方がなかった様子。
到着するなり、すぐにひ孫の相手をしてくれていました。
高齢の義父母を連れての遠出は無理だから、近場にみんなで泊まる計画を前年末頃に立てて予約を入れていたのが、出雲大社近くの某温泉旅館。
また、その頃は予想もしていなかったのですが、義娘が第2子を授かってくれて、今は妊娠中の身となったので、4月30日(火)に、出雲に向けて安産祈願も兼ねた1泊旅行に出発。
ゴールデンウィークの最中とあって、出雲大社が近づくに連れて車の渋滞が始まっています。
抜け道を使って、渋滞を避けて予定の時刻に旅館に到着。
夕食までの時間を使って出雲大社に参拝することに。
車が渋滞してのろのろしている側を、義父と孫の歩くペースに
ゆっくり合わせて、出雲大社の入口に到着。
記念写真を撮った後、更に入口から参道を歩くこと約15分。
松の参道横では神楽をやっていました。
手水舎で浄めてから、やっと拝殿に着きました。
長さ6.5m・重さ1tの注連縄はいつ見ても圧巻です。
一般的には「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社の正式な参拝作法に倣い「2礼4拍手1礼」をして、第2子の無事誕生と日頃の感謝の気持ちをお伝えしました。
写真の右隅に白いテントがありますが、御朱印をもらうために、多くの方がこのテントの中で行列を作っていました。
今まで御朱印にはまったく興味がなかったのですが、
考えれば今日は平成最後の日。
御朱印帳を持っていたら良い記念になったなぁと、
この時ばかりはちょっと後悔。
でも、4世代で参拝できたことが、平成最後の良い思い出です。
建物総合事業本部 大阪支店 係長 中本 知邦