先日、亡くなった祖父のお墓参りに行き積もる話をしてきました。
生前は元気すぎて心配になるほど騒がしかった祖父。
亡くなったばかりの時はリビングがとても静かになりとても寂しかったことを思い出します。
あの日からもう二年以上過ぎました、不思議なもので今でもどこかに寂しい気持ちはあれど年月が経つと居ないということにも慣れてしまいます。
思えば三回忌の時この日は亡くなられた方に親族で感謝をする日らしく、よくありがちな
「見守っていてください」などのお願い事ではなく「ありがとう」の日です、と
僧侶が何度も言っていたのですが、その時はちゃんと感謝できてなかったので、遅くなりましたが今までありがとうございました。
しっかり伝わったと思います。
当日の夜、わざわざ夢にまで出てきてくれてやっぱり心配されているのかと思いました。
感謝なんてまともにしたのが亡くなってからしかないことに今更後悔しています。
今あるものを当たり前にあるうちにしっかり感謝しないといけないと思う今日この頃です。
建物総合事業本部 S. S.