日野市は「緑と清流」をキャッチフレーズに緑豊かな街づくりを推進しています。
学校の校庭や個人の庭を対象に、魅力ある緑化促進の一環として
毎年野山の草木が新緑から深緑に変わる頃、「(財)日野市環境緑化協会」主催の
ガーデニングコンテストが開催され今年は第7回目となりました。
縁あって庭いじりの好きなカミさんの所に応募してみないかと声が掛ってきました。
まるで乗り気のないカミさんでしたが、物好きな人がいて応募用紙に
名前だけでも書いて呉れれば写真を撮り必要なことは全てやって呉れると言い
熱心に勧めて呉れました。
どうせ「猫の額」程の小さな庭に
多種多様な草木が所狭と雑多に植えられている様子は
とても「ガーデニング」称されるイメージとは程遠く
「下手の横好き」の類の庭であるのですが断るのも失礼かと思い
「枯れ木も山の賑い」のつもりで応募したところ、ビックリ仰天のカミさん。
なんと市長賞に次ぐ議長賞を頂いたのであります。
まずはお節介な「物好きな人」に感謝、感謝であります。
受賞の理由は「非常に多くの種類の草木をよく手入れをし
(雑草が生えていないということの様だ)自然風にまとめてある」との事。
「苦し紛れ」の評の様でもありますが「当を得ている」のかなと思いながら
写真を撮ったり、審査の為に足を運んで呉れたりと多くの関係者の皆様の
熱心さに感心したり感謝している次第であります。
どうもありがとうございました。
参与 菅沼 康光(元 株式会社安藤建設 取締役)