結婚36年目の特別休暇をいただき、親戚親睦旅行に行かせていただきました。
休暇を頂きましたこと、会社に感謝申しあげます。
また、お休みをさせていただくにあたり、業務をご調整くださり、作業分担をして下さいました同僚の皆様に深く御礼申し上げます。
この親戚親睦旅行は、以前にもご紹介させていただきましたように、私が前職を退いた翌月に、軽井沢で行われた甥の結婚式の帰りに、義兄から「蓼科に行く?」との声かけられたことから始まった 【親睦旅行】です。
これまでに、
’17年5月 信州での大人キャンプの旅(1泊はコテージで自炊する)
※車山、苔の森白駒池、諏訪大社、平山郁夫記念館、三分一湧水
’17年8月 熊野古道を少し見てみてみる旅
※九度山真田ミュージアム、高野山、熊野大社、那智大社
’18年5月 私主役の還暦中国地区の旅
※倉敷、備中松山城、吉備津神社、禁酒会館
そして、この度の旅行が催された。
今回は、義姉・義兄の2組の都合上、6月上旬に日程が決った。
それには、少々いわくがある日程で、なんと、旅行日程が一番上の義兄の結婚記念日と、私どもの結婚記念日が日程内にあることだった。
■1番上の義姉・義兄の結婚 昭和54年 6月 3日
■2番上の義姉・義兄の結婚 昭和56年10月10日
■私どもの結婚 昭和58年 6月 5日
そこで、なんと贅沢な 3泊4日の超贅沢な「親睦旅行」が企画された。
秋田→弘前→八戸→青森 を廻るもので
観光も、なまはげ・津軽三味線・十二湖(青池)・弘前城・十和田湖・奥入瀬渓流・櫛引八幡宮・ねぶた・丸山遺跡を訪れる、盛りだくさんなもの。
宿泊の宿もなぜか高級路線とあいなり、
■不老ふ死温泉
■星野リゾート奥入瀬渓流
□ダイワロイネット 八戸
と、旅情と自然・食を満喫出来るような宿が予約された。
素晴らしい旅行を企画してくださり、ありがとうございます。
なかでも、この旅のなかで一番印象に残ったのは。
八戸でさんざん「飲み・喰い」して宿に戻った時に、エレベーターの中で【田酒】を飲め無かったことを悔やんでいる会話をしていた時、
「青森に来たなら、『豊盃』を飲むべし!!」
とのサラリーマン酔客の助言を聞き、きびすを返し、また夜の町へと引き返した。
なかなか、『豊盃』を置いている店がない・・・・
そこで、鼻の効く、うちのおかあちゃんが一軒のお店を探しだした、
「居酒屋 はっと」です。
●純米吟醸 華想い
●純米吟醸 豊盃米
●純米大吟醸
を、飲ませて頂けました。
女将さんは、元バスガイドの経歴をお持ちで、お話しもお上手で「豊盃」についてのお話をお伺いいたしました。
「【豊盃】は「津軽」の酒のため、八戸の「南部」には流通はしない。」」とのこと、戦国時代の国割の影響が、【令和】の今の時代もなお多少影響しているそうです。
と、ご説明いただきました。
※「なんで、こんな貴重なもの?? 頂けるんですか??」の回答は、ちょうどお客さんに頂いたから・・・と。
(「タイミングが良かった、なくなったら終わり」との回答で、サバサバ鯖・・)
そのことも、大変ラッキーな事でした。
また、女将さんは旅行が好きで、年に1回は出かけるそうです。
但し、三沢空港は飛行機の便数も少ないのか、なかか自由に予約が出来ず、旅に出かけたいと思った場合は、旅行会社のツアーに申し込まなければならず、費用も10万円を超えるものがほとんどで、お友達となかなか旅行に行くことは難しいとの事。
ご自身のご兄弟(妹様)にも「一緒に旅行しない?」とは誘いにくいそうです。
我々のこの度の旅行の主旨、ならびに「毎年、続けるつもりです。」とお話しをしたところ、
非常にうらやましく思われ、
「是非、素敵な旅行を続けるように ♡ 」とありがたいご助言も
いただけました。
このように、他の人にもうらやましがられる、【旅行(お付き合い)】が続けられますよう。
おねえさん、おにいさんたち、今後(こんご)ともよろしくお願い(おねがい)いたします。
建物総合事業本部 大阪支店 田中 裕士