「パパは嫌!」だった娘が・・・

現在、2歳5カ月の娘は「イヤイヤ期」の真っただ中です。食事や遊びなどいろいろな場面で自分の主張を強くするようになりました。

最近はいつも「ママがいい、パパ嫌」が口癖のようになり、パパを拒否する事が多くなっていました。そんな中、私が実家に帰省しなければならず、夫と娘の2人で二晩を過ごすことに。夫は〝ママ大好き″の娘の為、二晩も私が不在になる事に相当不安があったそうです。私はできる限りの準備をして、帰省。そして初日の夜、娘は夫手作りの納豆うどんを食べてご機嫌に就寝。しかし翌朝、目覚めると「ママ、いない!」と半べそになってしまったそうです。この様子だと、夜は大泣きだと覚悟した夫でしたが、一度もぐずることがなく一安心。その夜、夫が添い寝しながら「ママがいないのに泣かなかったね。えらいね。」と娘に話しかけると大きな声で「パパ、いるからー」と娘が言ったそうです。予想外の娘の言葉に泣けてきたそうです。その時、実家にいた私は夫からうれし泣きのラインスタンプが。

夫がこの出来事を育メンパパの記事に投稿。掲載が決まり、記事を改めて読んでみると、夫にとっても娘にとっても実りの多い二晩となりました、と最後に書かれていました。実際、私自身も二晩不在にして大丈夫だろうかと不安でしたが、頑張ってくれた夫、そして娘に感謝です。それ以降も相変わらず「パパ、嫌」が続いていますが、いつか「パパ、好き」に変わる日がくる事を祈って(笑)。

管理本部 中谷 梢