昨年末で、やめたもの、新たに始めたものがある。
大阪に出張している時に始めた500円玉貯金
それまでは、1円、5円、10円を気が付いたときに貯金していた。
1年に1回数えてみるが、たいした金額にならないので、
500円玉に変えてみた。
去年の5月、大阪の出張を終え、自分の荷物整理の際に数えてみると、
なんと8万円超その後継続し、年末にはなんと19万1500円也、
思い切って何か買うのもありだが、とりあえず銀行に貯金。
そもそも500円玉貯金をやめたきっかけは、
電子マネー、プリペイドカードを使い始めたからだ。
世間の流れにのってみた。
というよりも、テレビCMに乗せられた感じだ。
念のため、財布には1万円ほど入れておいたが、
ほとんど使わないで済んでしまう。
飲料系の自販機は、プリペイドカードに対応していないものも多く、
千円札の入った小銭入れだけは常に持ち歩いている。
スーパーのレジにおいても、札入れ、小銭入れを出さずに
スマホをリーダーにかざすだけで一発会計
どちらかというと現金派、
プリペイドだとつい使いすぎてしまうのではないか
といった思いもがあったが、
購入するものは、食料品と日用品、
衝動買いもほとんどしないので、今はあまり心配していない。
もっと早くやっておけばよかった思う。
ポイントもたまり、そのポイントでもチャージ、
10月の消費税増税もポイント還元で増税分をカバーできるのか。
技術が進み、様々な分野で便利になっていく。
テレビCMに乗せられて始めたプリペイドカード決済、
Suicaなどは以前から使えたが、
携帯をアイフォン6からXに機種変更、
お財布携帯として使えるようになったのも理由のひとつだ。
使い始めて半年、便利すぎてとてもありがたく感謝している。
今後どのくらい普及するのだろうか。
各メーカーもポイント還元で顧客の囲い込みに必死だ。
スーパーのレジでも現金支払いのほうがいまだに主流、
使えない店舗もまだまだたくさんある。
現金を全く持たないわけにはいかないが、
プリペイドカード決済が徐々に増えていくのは間違いない。
建物総合事業本部 課長 石原 繁樹