我が子の中学卒業(式)休暇をいただいて

3/20(水)娘は義務教育を終え、中学校を卒業しました。今となっては公立中学校では珍しいセーラー服と学ランの制服は、保護者の私達からも評判よいものでした。本人としては温度調節が難しく、そこだけは不満だったようですが。

卒業式では、先生は男性も女性も礼装でしたが、とりわけ女性の担任先生方は全員袴を着て素敵でした。式典の最後「答辞」では、僭越ながら娘がトリを務めました。出番まで待機時間があった為、娘は既に気持ちが出来あがっており、感極まって涙涙の答辞でした。勿論、私も言うまでもなく大泣きでした。式典後は校庭で写真撮影の時間となり、卒業生と先生は思いのまま撮影、スマホも解禁でした。私も最後のチャンスとばかりに娘を追いかけ、袴の先生方には常に列が絶えなかったのですが、お世話になった先生方全員と娘をフレームに納めました。

3年間お世話になった娘の中学校は、同時に私も3年間PTA広報委員としてお手伝いし、思い入れがありました。仕事後に夜開催される月一度の常任委員会、年2回発行のPTA新聞の入稿が迫ると昼休みも中学校へ作業をしに足を運んだものでした。しかしその作業はこの委員に属していたからこそ、写真等から子ども達の様子や校内の活動の様子が垣間見られ、楽しかったです。娘の中学校を通してお友達になったママ友とも結束が強く、広報委員は卒業して役を終えても再会しよう!と盛り上がっています。

今、私の通勤ルートは娘の母校の真横を通るのですが、今でも私の顔を覚えてくださっている先生方とは挨拶を交わします。娘の中学校の先生方には感謝と尊敬しかありません。娘が恵まれた環境で育めていたことに感謝感謝です!

管理本部 M.M