私自身は二十数年の間、おそらく無宗教です。
こと宗教に関しては、興味こそあれど、知識は人並みにも及びません。
ですが、神様は絶対にいると信じています。
今までの私の人生がそれを裏付ける証拠になっていると感じております。
また、見えないものに対する信仰心は人よりある方だと自負しております。
それ故の”おそらく”です。
神様はいろいろなところにいると信じていますが、
訪れる場所それぞれに、その地域を守ってくださっている神様がいると信じています。
出張などで遠くの地域に行く際は、
可能な限り時間を作り、一瞬でも地域の神社にお参りに行くよう心がけております。
その地にお邪魔させていただくことのご挨拶と、その地の方々とお仕事させていただくことへの感謝を伝えています。
これは、弊社の門倉社長が長年行っていることで、
仕事で遠くの地域へ行った時にご一緒させていただいてからが元々の始まりでしたが、私自身も共感させていただいたため、その後は習慣となっております。
とここまでが今回のブログの前置きです。
大変長くなりましたが、本題に移りたいと思います。
去年の中頃から、新しい事業をお手伝いさせていただく関係で、
沖縄県のいわゆる北部、“国頭郡大宜味村”でお仕事をさせていただく機会がありました。
ここの地域にはホテルもなかったため、車で30分ほどの名護市のホテルに三日間滞在させていただきました。
朝から夜までみっちりのスケジュールでしたが、
朝早くに起き、宿泊先から車で10分程度の場所にある、“名護神社”にご挨拶に行きました。
車を山中まで走らせ、その後歩いて鳥居へと向かいました。
厳かな雰囲気の中参拝を済ませ
現場に向かうため車に乗りました。
現場への道中、早速幸運な出来事があったのです。
2に続きます。
事業統括本部 白栁瑛人