三か月ほど前、西宮市にある大谷記念美術館に「2019 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を見に行きました。
まあ自宅からスクーターで二十分足らず、ほとんど地元なんですが。
こちらの美術館は地元の実業家が邸宅とコレクションを市に寄贈され、それを元に設立された美術館で、ロビーから見える日本庭園がとても美しく、また庭園を散策することも可能です。
国際絵本原画展は毎年開催され、私も時間があれば足を運んでいます。
この原画展では、毎年イタリア・ボローニャでおこなれている絵本の原画コンクールで入選した作品が展示されております。
当然作品の撮影は禁止でしたので写真をUPは出来ないのですが、もし興味がおありの方はネットで調べてみて下さい。
各国の絵本作家が描いた色々な絵画があって面白いです。
また、こちらの美術館には故岡本太郎画伯の手になる「午後の日」という彫刻が飾られており、私はこの彫刻が好きで、こちらにお邪魔すると必ず眺めるようにしています。
いかがでしょう、写真が下手で分かりにくいかもしれませんが、笑顔に見えないでしょうか。
この彫刻の前に立つと、嫌な事を忘れて、明るくほがらかな気持ちになります。
では、美術館と庭園をお世話なさっている方々に感謝を。
建物総合事業本部 大阪支店 公下 修一