12月はイベントの多い我が家です。
エイトの福利厚生のおかげで休暇をたくさんいただき、いつも以上に家族を思いやる一か月となっています。
今年は結婚記念日が弊社の「建材・住設EXPO」参加と重なりました。
いつもEXPO参加の時期は忙しくしている姿を見ているので、きっと帰りも遅いだろうしお祝いは日を改めることにして、せっかくお休みを頂けるので急に入院した祖母を見舞いに行かせていただくことにしました。
病院は子どもが入室できないので、平日のお休みがいただけて助かりました。
前夜に子どもたちとお見舞いのお花を作ったりして準備をし、いつの間にか上の子が用意したお手紙を持って、母と妹と待ち合わせて病院を訪れました。
病室へ行くと身を起して手を取って「来てくれたの、ありがとう」と喜ぶ祖母が迎えてくれました。
すっかり体は弱ってしまっている祖母でしたが、意識も記憶もしっかりしていて、自分から頑張って水を飲もうとする姿などから、だんだんと回復していくだろうと思えて安心しました。
お見舞いの制作品(ひ孫の写真入り元気になってねボード)と上の子の手紙を受け取って、写真や紙のお花、手紙を手でなぞって嬉しそうに飾ってくれた姿を見て、お見舞いに来てよかったと思いました。
残念ながら祖母は年末に身罷りましたが、危篤の報を受けたときはインフルエンザで一家全滅中だったので駆け付けることができず、この時に会えて本当に良かったです。
笑顔で「また来るね」と別れられたこと、気持ちを込めたお見舞いの品と、ひ孫からの手紙(虹と笑顔の絵、ありがとうの言葉が書かれていました)を渡せたこと、どれが欠けていても心残りになっていました。
94歳でもまだまだ元気だった祖母。
急に入院した時、ちょうど休暇を利用できたことで笑顔をみて言葉を交わすことができました。
お休みを頂き、本当にありがとうございました。
さて、【結婚記念日】のお祝いは勝手に後日と思っていたのですが、当日夜、帰宅した夫からサプライズでケーキが贈られました。
サプライズに本当に驚いて、見たらハート型のケーキがかわいくて嬉しかったです。
エイトの皆様にはお世話になりっぱなしの我が家です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
建物総合事業本部 北片真紀