つい先日のことです。
大量の単四電池が職場のデスクの上のスペースを占領していました。
店舗の売れ残り商品(ペンライト等)に入っていた電池のようです。
廃棄と書かれていたものですから私はゴミ捨て場に持っていこうと考えたのですが、バッテリーチェックをしたところ、まだまだ使える電池であることが判明しました。
ところで、私は電池を大量に廃棄する際にそのまままとめてはならないことを、このあいだ初めて知りました。ビニール袋や小さな箱などに電池をまとめてしまうとショート回路が出来上がる危険性があり、火事の原因になるそうなんです。
特にボタン電池には注意が必要です。
火事は恐ろしいので出来ることなら今後経験したくないものです。
正しい捨て方は、まず電池のプラス側とマイナス側にセロハンテープ等を貼ります。
ひとつひとつすべての電池にセロハンテープを貼っていきます。
すると隣の電池に電流が流れることもなくなります。
閑話休題。
ともあれ、おかげさまで単四電池の在庫がたくさんできました。
たくさんの使える電池を廃棄してくださった方に感謝です。
建物総合事業本部 大阪支店 上野 倫士