令和2年7月豪雨

今年の梅雨は長引いており、梅雨明けは8月になりそうです。

現場は外作業の為、工程に遅れが出ており大変苦労しています。

ただ東京は、晴れ間はほとんどありませんが、

降ったり止んだりの日が多く、かなり助かっています。

それでも毎日雨の中、頑張っているクルーの方には感謝いたします。

一方では、九州や西日本では、豪雨による河川氾濫、土砂崩れとかなりの被害がありました。

2年前の西日本豪雨を思い起こしてしまいます。

テレビやラジオ等で各地の被害が伝えられてきました。

私の母親は岡山県在住、

仲の良い同級生たちは、宮崎、福岡、山口、広島、大阪など西日本が中心で生活しています。

ニュースで各地の状況を確認しつつ、お互いにラインで近況を報告しました。

テレビでは放送されていない小さな河川でも避難勧告が出たところもあったようです。

線状降水帯という言葉、昔からあったのかもしれませんが、

ここ数年は毎年のようにニュースで、よく耳にします。

ゲリラ豪雨、線状降水帯

日本の気候は、温帯から亜熱帯に変わりつつあるのだろうか。

個人での対策は、防災用品の準備、ハザードマップ・避難所の確認など、

自然が相手のため限られています。

しっかりと準備しましょう。

自分の身近なところで被害に合わなかったのは本当に幸いなことです。

災害に合われ亡くなった方、避難生活を余儀なくされている方に、

心からお悔やみ、お見舞い申し上げます。

建物総合事業本部 課長 石原 繁樹