不織布マスク ー マイクロプラスチックが増える

先日のニュースで不織布マスクがプラスチックだと知りました。
原材料は主にポリプロピレンやポリエチレンといった石油原料の化学繊維が使われているとのことです。

日ごろから、不織布マスクを使うことが有ります。風邪や花粉症対策、そして今は新型コロナ禍により、すべての人が毎日、使用している状況が続いています。
そして使い捨てマスクなので毎日取替え、処分します。
どうして不織布マスクがニュースになったかというと、その捨て方に問題があると。
海岸沿いに打ち寄せられ拾い集めている映像や川底を漂う映像が映し出されていました。
弊社では、毎朝、会社周辺地域を全社員で清掃をさせて頂いています。
確かに路上に不織布マスクが捨てられているのを多く見かけるようになりました。
もちろん拾い集めて、ボランティア袋でごみ収集に出すのですが。
現在コロナ禍という状況の中、使用時、使用後のマスクの取扱いについて、様々に指南が有りますので、皆さん特に注意しているところだと思います。
そして燃えるごみと一緒に処分しましょうとニュースでも言っていました。

プラスチック製品がマイクロプラスチックとして海洋流出により自然環境を汚染し動植物に影響を与え、そして人間に帰ってくると問題になっている状況で、プラスチック製ストローの使用をやめたり、レジ袋の有料化、エコバックの使用を進めたりと、その取り組みを今一度思い起こし、行動に移したいと思います。

そして、早速、私と妻で「夏用涼やか絹マスク」(小杉織物・1,980円/枚・標準MサイズとSサイズ)を使ってみることにしました。早くこないかな~。
ちなみに猫好きにはたまらない「夏用涼やか絹のぞき猫マスク」や「夏用涼やか絹ブラインド猫マスク」などもあります。少し高くなりますけど。

不動産事業部 松本 浩