少し前ですがお休みを頂き、保育園で「保育参加」というものに出ました。
これはお母さんやお父さん達が午前中、
保育士の先生達のお手伝いをするというものでした。
1日に1人か2人のお母さん又はお父さんが参加します。
私の時はクラスで私だけの参加です。
いつもは娘と1対1のやり取りなので、何人もの子供たちの中で
困っちゃうなぁというのが本音でした。
先生たちに「宜しくお願いします」と言ったものの、
さてどうしたものかという感じ。
娘が「ママ、お母さん先生なの?」とニコニコしながらうろちょろ、
いつもはお別れなので、なんだかうれしそう。
「そうだよ~」と言っているそばから、仮面ライダーになった男の子から
「ビシャッ」と切られたので、「やられた~~」とやられたふり。
子供たちの動きを見ているだけで、こっちは目が回りそうです。
時間でいろいろ決まっているようで、気づけば朝礼(?)、おやつ、外で遊ぶよ~、
トイレタ~イム、おしっこしっちゃったー、子供たちもなかなか忙しそう、
でも元気いっぱいです。そして、家から持ってきた娘の好きな絵本をみんなに朗読。
これは初めての経験なので少し緊張しました。
いつもは自分のひざに娘を乗せて絵本を読んでいますが、
子供たちに本を見せながら読むって意外と難しいものです。
そして、おいしいお昼ご飯をみんなで食べ、歯磨き。
朝の仮面ライダーの男の子が「お母さん先生に歯磨きしてもらう!」と
泣きながら私にリクエストしてくれたので、シャカシャカやって終了。
目まぐるしい半日でしたが、保育園での生活ぶりが見られて楽しかったです。
それに保育士さんたちの大変さがよく分かりました。
本当に感心します、いつもありがとうございます。
そして、お母さん先生という体験はそうできるものではないと思います。
このような素敵な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。
写真は、お母さん先生になった時のエプロンと、それを私が着けると
「私もお母さん先生になる~!」と言って着る娘のお気に入りのエプロンです。
建物総合事業本部 主任 Y. K.