また乗ってみたいと常々思っていた二輪車を、昨年9月に思い切って入手した。
二輪車は、家内とのんびり二人乗りでツーリングが出来たらエエなあと思い、二人乗りの出来るスクーターにした。いざ乗ってみると、身体能力に衰えが来るお年頃、初心者マーク丸出しの運転でなんとも危なっかしい、昔はアクセルターンやウイリー等も少しは練習し二輪車になれ親しみ、ある程度取り回しをしていたものと思っていたが・・・
「アカン怖い!」せっかく買ったのに乗ることも出来ん。
これは練習しかないと思い、日々家庭のお買い物のお手伝いや、ちょっとした所用の時も車ではなく、スクーターに乗るよう努めた。
その甲斐もあって、1ヶ月後には家内を乗せて運転も出来るようになった。
いざ、家内を乗せて丹波篠山へと秋の味覚を求め訪れたがすでに11月、名産品の旬はとうに過ぎておりましたが名残の品を味わう事は出来ました。
初めての遠乗りで、かなり疲れましたが、帰宅後心地よい気分で爆睡したものでした。
今回、スクーターを入手して1年の記念としてスクーターでの旅を企画した。
行き先は、<<小豆島>> 一泊二日 フェリーでの旅とした。
■フェリーでの船旅
■バイクでのプチツーリング
■海の見える旅館でのくつろぎ
と、なんとも贅沢な旅を堪能させて頂きました。
この旅では、45年前にバイクに乗っていた頃を思い出し、家内と二人して走っていたことが話題となった。
寄る年波を痛感し、改めて、長い間私と人生を伴にしてくれている家内に感謝するとともに、 現在まで二人とも元気に生活でき、また、二輪車でツーリング出来ることに嬉しく思う。
建物総合事業本部 大阪支店 係長 田中 裕士