6月21日(木)から3泊4日の研修旅行に参加させて頂きました。
【ビクトリアピークからの香港の景色】
日本に残ってお仕事して頂いた方、現場で頑張ってくれているパートさん、
留守を守って頂きありがとうございました。
社長、専務、常務、大変な思いをしながら準備してくれた中山さんと中村さん、
一緒に参加されたみなさん、ありがとうございました。
【気づき】を身につける為の旅行と社長は教えてくれていますが、美食を堪能し、
ハイクラスのホテルに泊まり、マカオでは世界遺産を訪れ、
香港ではルイスさんとも夕食を囲むことが出来て、とっても楽しい研修旅行でした。
食事も観光も、社長が「これを食べさせてあげたい」「これを見せてあげたい」と
私たちのことを考えて用意して下さったことがいつも感じられて、
とっても素直に社長の気持ちを「ありがたいこと」と、
研修旅行に参加させて頂いてよかったと思いました。
今回、大勢で行く研修旅行は初めての新卒の5人も終始頑張って気を遣ってくれて、
ラスト★ナイトでは一生懸命盛り上げてくれました。
そんな5人と約4日間もそばにいたことで、「気を遣う」ことは
気持ちがあれば誰であれ、どんなことであれ出来ることで、
ちがうのは「気づく」ことが出来るかどうか、「行動をするかどうか」
だということがよくわかりました。
ありがたいことに、新卒5人が入社してからまだ3ヶ月しか経たないのに、
既にたくさんのことを5人から学ばせてもらっています。
研修中には外国へ行ったからこそ気づく、日本のサービスやマナーの素晴らしさを
改めて感じ、自分の日頃のサービスやマナーに自信をもってこれからも
磨いていこうと思いました。
例えば…
トイレ待ちで中国人の「割り込み」を体験して
国際人としてのマナーを考えさせられたり、配膳してくれた方が
「汁物をボトボトこぼしながらよそう」ことにも、
こぼれた汁を手が汚れないように拭き取って提供する
日本のサービスとの違いを感じたり、
お店では声をかけた内容がその人の仕事の範囲外の場合、
「私の仕事じゃない」といって対応してくれないのを見て、
それで良いのかと考えさせられたり…。
しかし、日本が見習わなくてはいけないこともたくさんありました。
・たばこのポイ捨ての問題(そもそも喫煙に対する考えがちがいます!)
・語学力の問題(日本人は英語が話せなくても仕方がないと
甘えている部分があるのではないか…私を含め)
・乗り物での携帯通話のマナー違反など
今時、会社のお金で研修旅行に連れて行って頂くことなんて
なかなか出来ないことだと思います。
研修旅行で見たこと、聞いたこと、思ったこと全てが貴重な経験となりました。
これからの行動に今回の【気づき】がたくさん反映できるように、
まずは自分の行動を見つめ直そうと思います。
研修旅行という機会を頂き、ありがとうございました。
【ジャッキー・チェンの手形】
建物総合事業本部 山田 真紀