最近は新型コロナウイルスの影響で、なかなか思うように釣り仲間の皆さんと集合して釣りにはいけません。万が一のことがあるので多人数での行動は自粛しようと。
釣りはよく釣れる時もあれば全く釣れない時もあります。天候、時間、潮の流れ、仕掛け、餌、経験など様々な要素が組み合わされて釣果はでます。もちろんお魚との巡り合わせの運という要素もありますが。私はまだまだ上級者ではないので、運に任せていることが多いです。
もちろん釣果がでて魚を持ち帰って美味しくいただくという醍醐味もあります。
釣りを始めて、魚のさばきも覚えました。さばきには魚の水洗いと下しがあります。
しかし、家庭の台所で魚のさばきは、後始末や臭いの問題もありお勧めはできません。数日は魚の臭いが取れないからです。
私たちは立派な魚が釣れた時は、知り合いの居酒屋にお魚を持ち込んでプロの腕で調理してもらってみんなで食します。居酒屋のマスターに感謝です。
今年はたまに時間のある時に単独で人けのない波止に行き、竿を垂れる程度です。
海を眺めながら普段の喧騒を忘れる時間は大切だなと思います。
誰がために鐘が鳴る、日はまた昇るなどの小説を書いたアーネスト・ヘミングウェイの名言があります。
「釣れない時は魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」
いつも考える時間を与えてくれるお魚さんに感謝しなければなりません。
建物総合事業本部
M.M