2週間ほど前にロードレースの大会「ツアーオブジャパン(相模原ステージ)」のスタート地点を犬の散歩がてら見に行きました。相模原で開催されるのは今回が初めてのようで、全長約110kmのコースを15チームで争う戦いでした。1チーム5人の選手を含む監督、メカニック、マッサージャーの8人で編成されており、沿道には朝早くにもかかわらずイベントの関係者、チームカーから声援を送るメンバー、沢山の観客で賑わっていました。
私自身、自転車には乗るももの自転車競技に触れる機会は今までにありませんでしたが、数ヶ月前にロードレースに青春を捧げる学生たちを描いた映画を見たのがきっかけで今回実際のレースを見に行ってみようという気になりました。
ロードレースはチーム競技ではありますが、映画を見るまでは個人プレーだと思っている節がありました。映画を通してロードレースというのはメンバー同士お互いを支え合いながら勝利を目指す素晴らしいチームスポーツだということに気付かされました。
レース自体は実際に観戦出来ませんでしたが、スタート地点を訪れただけでも映画の中で描かれていた様なチームの絆や熱い思いを感じ取れました。同時にチームのメンバー以外にも友人や家族、スポンサー、沢山の方々の想いに支えられて開催されているイベントなのだなあと間近に感じ取ることが出来ました。今回のイベントに関わらず、私たちの身近なところにも表舞台からでは見えない沢山の人たちのサポートによって成り立っていることが沢山あることに感謝です。
米軍・海外事業部 N.T