6月5日に中学2年になる長男の体育祭がありました。
昨年は、やはりコロナの関係で観戦は保護者2名のみに限定されての開催でしたが、
今年は緊急事態宣言も発令されていた事もあり、直前まで観戦に関して色々な情報が
飛び交っており、観戦禁止と思われたが学校側の配慮もあり1、2年生の保護者はWEB配信teamsでの観戦、3年生の保護者に関してはソーシャルディスタンスを守る条件で校舎外からの観戦が許可されました。
我が家は2年生なのでteamsでの観戦となりますが、これが色々とありまして。
体育祭は9時〜11時と2時間で行われプログラムも通常の半分以下、100m走、
1500m走と全部で4種目行われました。
8時30分の時点で保護者のteamsのアクセス数が120人、WEB配信での体育祭は学校も初の試みだった事もあるのか、初めは音声が入っていましたが、途中不具合があり画像のみで配信となりました。ここで1つ問題が起きました、流石に120人アクセスしていると案の定音声をミュートにしていないご家庭が数件あり家庭内の会話が10分位でしょうか丸聞こえ状態という事が起きてしまいました、我が家も大丈夫か?と再確認したくらいです、WEB配信も良し悪しだと思います。学校側も気がついて画像に向けて音声がミュートになっている事をご確認下さいとテロップを出していました。
そんな感じで体育祭は始まりましたが、なんせ遠目からの画像で、なお音声もないので競技が始まってもどの辺に自分の子供がいるのか、事前に配布されていたプログラムや配置図と睨めっこです。結局よくわからないまま今何の競技をしているなくらいしかわからず、今年の体育祭は雰囲気だけ楽しめた感じでした。
今後は小学校や中学校の学校公開や三者面談などの行事もオンラインになる時代に代わって行くのかなと思います。
学校関係者の方々には試行錯誤し体育祭を開催して頂いた事を心より感謝申し上げます。
建物総合事業本部 係長 小坂 雅巳