この度、ずっと夢見た「しまなみ海道 バイクの旅」をさせていただきました。
※バイクは原付二種(125CC未満)のスクータータイプのもの
フェリーを使ったとしても、主体はバイクでの行程を考えなければなりません。
私の目的は、しまなみ海道の往復制覇です。
同行する同級生の希望は、しまなみ海道と竜馬ゆかりの鞆の浦を訪れることで、帰路は岡山中継で小豆島経由の海路で神戸まで戻る3泊3日の案でした。
絶対しまなみ海道往復制覇したい私は、同級生とは鞆の浦で別れ「しまなみ海道往復制覇」を目指すこととしました。
バイクの一般道の平均時速は19Km/h(自分実測による推定値)で、鞆の浦観光を行程に入れると、本州からしまなみ海道を渡るには、本州側でもう一泊、四国側でも一泊が必要で、フェリー泊を含めると5泊5日の行程となってしまいます。
バイクに積める荷物の量は限られています。
11月のバイクでの移動は防寒対策も必要でかなりの衣服が必要と思われます。
バイクについているリアーボックスでは荷物が入り切らないため、ホームセンターで市販のコンテナボックスを求め何とか取り付けなければなりません。
そこで、
■バイクの荷台の形状を十分確かめる。
■自宅の納戸を何度も確かめ、何か使用できるものを探す。
なんとかべニア板と桟木で「どないかなる!」とひらめきます。
さっそくホームセンターに出かけ適当なコンテナを選び、家に戻り納戸から、のこぎり・インパクドリルを取り出し作業をはじめます。
寸法取りして加工したのですが、なかなか思うように取り付けができません。
そのため何度も荷台に部材をあてがい寸合わせで加工を繰り返しました。結果、取付用のべニア部材は穴だらけになってしましましたが、何とか取り付けることができました。
我ながら、Goodなひらめき!
自分自身の頭の働きに自我自賛
だてに光輝いているばかりではない「偉い!」
少々格好の悪いものですが「頼りがいのあるコンテナ!!」を
取り付けることが出来ました。
建物総合事業本部 大阪支店 田中 裕士