2022年保育園卒園

3月18日、次男も卒園式を迎えることができました。
 感染対策のため、式へは1人のみ参加が許され、式後に両親との記念撮影という形での卒園式となってしまいましたが、9人の卒園生全員が笑顔で晴れの日を迎えることができました。
 保育園生活の半分ほどは感染防止のためにイベントも中止や縮小され、難しい環境の中での保育となりましたが、まっすぐおおらかに育ってくれました。
 1学年10人の定員と小規模園でしたが、目の届く家庭的な環境が合っていたようです。

 1歳から6歳まで、おむつ外しや着替え、お箸の持ち方といった身の回りの事だけでなく、運営が学研グループということもあって読み書きも1年生を安心して迎えられるほどに身につけて卒園することができました。
 何もできない赤ちゃんから、こんなに立派なお兄さんに育ててもらえて感謝に堪えません。
 なかでも保育補助の「あずま先生」には入園当時から人一倍かわいがってもらい、
登園、降園の時も、イベントでお会いした時も、いつも全開の笑顔で両手を広げて抱きしめてくださいました。
 たくさんの先生方から愛情いっぱいに育てていただけて
「小学校で困ったらどうする?」という質問に、「一番小さいからお兄さんお姉さんみんなに助けてもらえるから大丈夫」と、人の愛情や親切を疑わない子にそだちました。
 そんな先生と卒園式では一緒に写真を撮らせてもらうことができて嬉しかったです。
 
 卒園式では、みんな立派に将来の夢や楽しかった思い出を発表していました。  これから大きくなっても、いつも「夢」を持ち続けていけたらいいな、と思います。
立派に育った子供たちの卒園式に参加することができてよかったです。
子供の卒園の休暇をいただき、ありがとうございました。



建物総合事業本部 北片真紀