ある朝、妻が足を取られ尻もちをつき腰を痛めて動けなくなり救急車を呼びました。
15分後救急車が自宅に到着、車から降りて来た救急隊員の方に事情を説明して妻を無事に救急車に乗せてもらいました。自分も一緒に乗車をしたい気持ちでいっぱいでしたが自家用車で後を追い病院に向かいました。
病院に着くと救急患者専用の待合室に向かい妻の病室に行くと、妻は落ち着いた顔で寝ており自分に気付き目を覚ましました。妻が一言、遅いと言うのです。話を聞くと付き添いの方が遅いので医師に付き添いの方はいますかと何回も聞かれており代わりに救急隊員の方に付き添って頂きました。
救急隊員の方々にはとても感謝しております。自宅に駆けつけて素早く受入れ先を見つけてもらい搬送して頂いて有難うございました。お陰様で当日の病床が空いており直ぐに入院する事が出来ました。妻は、痛みを忘れたのか笑顔でありがとうと言ってくれました。
米軍・海外事業部 沖縄支店 仲村真也