変形性膝関節症

昨年、またまた病気で長期お休みすることになりました。今度は変形性膝関節症。

年寄りのかかる病気は一通り罹っている。(歳には勝てません)

骨折や首の痛みなどで通っていた駅前の整形外科で、ヒアルロン酸注射治療をしていたのですが半年たっても益々悪くなる一方でした。とうとう普通に歩くのもままならなくなり、S病院に転院し、初診で手術するように言われてしまいました。

痛みから逃れたいし、手術は怖いし、ほかに治療法がないか色々と調べたら自分の細胞で再生治療できる最新医療もあると分かり、セカンドオピニオンで再生治療の病院へも行きました。でも、やはりまだまだ、最新すぎる治療方法で、効果は期待できそうもありません。(あと20年は無理でしょう)

諦めて潔く手術に踏み切るしかなかった。

でも老人介護をやっている友人や、ほかの人からも、「手術しても痛い」 「膝が曲がらない」 等々、いい話は一切聞こえてこなかった。

嫌々手術することにしたが本心は手術しないで済むものならそうしたかった。

もともとコロナの予防注射でS病院に行ったときにポスターを見かけたのがきっかけでしたが、何よりも、S病院の田野倉先生が、一番患者(私)のためになることを仰っているように聞こえて信頼がおけたのです。

手術のあともリハビリが辛かったですが、療養師の方は先生、看護師さんと連携を取りながら進めてくださり、なんとか膝が曲がるようになった。120度曲がれば自転車にも乗れるといわれ、リハの後には不思議な分度器で膝の角度を測りました。

そして、痛みから解放され、普通に歩けるようになりました。

長いこと仕事をお休みすることになり替わってくださったセペタさん、ありがとうございます。現場の方々、臼井本部長、皆様にご迷惑をおかけし、すみません。

大勢の方々に支えられて元気を取り戻すことができました。ありがとうございます。

米軍・海外事業部 M.Y