以前にも姉のことを書かせていただきましたが、改めて感謝の気持ちを書きたいと思います。
姉は4人姉弟の一番上。忙しかった母に代わって、小さい時から私たち姉弟の面倒をみてくれました。お料理、洗濯、買い物。なんでもありで、一つしか歳の離れていない私は のほほーんとして大きくなったのとは正反対。まるで、小さい主婦、お母さんでした。
そんな理由でしょうか? 今もなお、人の面倒をみています。そして本人も自覚しているようで、「私は一生 誰かの面倒を見る運命なの。」と言います。見返りを求めず、苦にもせずに過ごしています。私には到底真似できません。
写真は9歳の姉と5歳の弟。顔を拭いているみたいですね。
もう一枚は近所の赤ちゃんと8歳の姉と7歳の私。やっぱり赤ちゃんの面倒を見ているみたい。
今この年齢になって、面倒を見る人が誰もいなくなったら、何を生き甲斐にするのかしらと、いらぬ心配をしていますが、それなりにボランティアなどを見つけて、やっていくのでしょうね。
私たち姉弟が道を外れることもなく成長できたのは、姉がいたからこそ。
感謝しても感謝しきれません。
また旅行に行っていい思い出を作ろうね。
米軍・海外事業部 M.Y