以前にも話題にさせて頂いた、川崎の「元祖ニュータンタン本舗」のラーメンが袋めんになって関西に登場です。
カップ麺は、スーパーの催事の際にご当地ラーメンとして1度だけ見かけ購入いたしました。家に戻りドキドキしながら試食をいたします。ひき肉・かき卵の感じはフリーズながらなかなかの仕上がりで、また唐辛子も浮き出てきて期待度が増してきます。一口!ニンニクの風味もいかされなかなかの味わいでした。
川崎に住んでいたころは 肉・ニンニク ダブルの中辛を好んで食べていたため、インスタント麺はしかたがないにしても何か物足りなさを感じるも、十分懐かしんで食べることができるものでした。
しかし、その時以外は見かけることもなくやはり川崎に行った際にお店で食べるしかないものと思っておりました。
ところが何と、よく行く近所のスーパー2軒に「元祖ニュータンタン本舗」の袋麺が置いているではありませんか、また勤務先の近所の「安売りのド〇〇」にも同じものが並べられております。これはいよいよ関西上陸と確信できた喜ばしい出来事です。
早速購入し試食することにします。
・ニンニク ・豚ミンチ ・卵 ・唐辛子
の材料を準備しいざ調理と行きます。
袋裏面の調理方法の説明には
■特製スープはあらかじめ器に入れておきます。
■ゆで汁のお湯を先に器に入れスープを溶かす。
■麺を器に移し、唐辛子を入れてお召し上がりください。
■お好みにより炒めた肉やニンニク、卵などを加えてお召し上がりください。
と記載されております。
「あれ」お店の作り方と違う!?
たぶんお店では、
肉を炒め⇒ニンニクと少量の唐辛子を投入⇒スープを注ぐ⇒溶き卵を流しいれる⇒麺の入った器に出来上がったスープを注ぎ(ちょい辛の)出来上がり。
追加オーダーの「肉・ニンニク ダブル中辛」は、
それに、湯煎した 肉とニンニクを追加し、唐辛子をスプーン2杯投入し出来上がりだった気がする。
そうか!袋麺だけに調理方法は基本を示しただけで、好きに作ったらエエネンヤン!と理解した。
やはり、肉・卵はスープに入れ煮込んだ方がおいしいのではないかと思い。
スープ⇒肉と溶き卵を混ぜたものを投入⇒刻みニンニクを投入⇒唐辛子を投入⇒麺を投入
⇒器に入れ追い唐辛子をふりかけ完成です。
カップ麺に比較して数倍もおいしく感じます。
調理方法も幾通りも考えられ、追加の調味料(鶏がらスープ等)を加えることもでき、無限のバリエーションが可能な商品と感心させられました。
今では川崎に行き「元祖ニュータンタン本舗」を食べる機会がなくなった私に
サンヨー食品(サッポロ一番)様
よくぞ関西での袋麺の販売をして下さりありがとうございます。
建物総合事業本部 大阪支店 田中 裕士