小学校6年生の息子が伊勢志摩へ修学旅行に行きました。
私自身も息子と同じ小学校の出身なので、同様に伊勢志摩への旅行でしたが、
私たちの頃は、一日目に伊勢神宮を参拝し、二見浦(ふたみがうら)に泊まり、
二日目は早朝に夫婦岩から昇る朝日を拝み、鳥羽水族館を見学という日程でしたが、
息子の旅行日程を見てみると、一日目はパルケエスパーニャで遊び、
賢島で宿泊し、二日目は鳥羽水族館見学と伊勢神宮参拝というものに変わっていました。
私たちの頃は旅行とはいえ、学校教育の一環であると思っていたので、さして不満もありませんでしたが、
今のテーマパークで遊べるというのを見ると、羨ましいなというのが素直な感想です。
旅行に際して、「家へのお土産は無くて良いから、自分の為に好きな物を買いなさい」と、お小遣いを渡したのですが、
帰ってきた息子のお土産を見てみると、自分の物はストラップ一個だけで、その他は妻の好きなぬいぐるみや、皆で食べられる物でした。
親バカではありますが、自分のお土産より家族へのお土産に小遣いのほとんどを使った息子は本当に良い子に育ったと思います。
今回の旅を、事故無く無事に過ごせるように尽力下さった、先生方や関係者の皆様へは感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。
建物総合事業本部 大阪支店 I.T